人生の教科書[ロボットと生きる]
人生の教科書[ロボットと生きる] / 感想・レビュー
issy
藤原和博氏による「人生の教科書」第三弾で、教科は理科、特に科学技術。中学生が興味を持て、今後の発展と普及が期待される分野として、ロボットが題材となっている。寿司ロボットに始まり、産業用ロボット、手術用マニピュレータから家や車の知能化まで、現在実用化されている広義のロボット技術の紹介は大人にとっても有益な知識。後半は、ロボット開発に必要な物理、機械、材料、電気、制御などの基礎とロボット作りワークショップ。子供の理科離れ対策には、まず大人がこれ読んで興味を持ち、その興味を子供と共有すること、かな。
2010/02/26
にこにこ
少なくとも、入試の面接で「将来はロボットをつくりたい」とのたまう人は読んでおいて損はないでしょう。
2009/09/21
まっちゃきん
つまらなくも無い。面白くないけど。
2008/07/05
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