不純異性交遊マニュアル
不純異性交遊マニュアル / 感想・レビュー
おさと
大切なものは人それぞれ、だよな。
2023/08/30
マープル
12年前の本ということで、古さは若干出てきているが、宮台の分析は現在にも適用可能な鋭さを持っている。先日のNHKの現代の若者をさとり世代と呼んでいた番組なんかは、これを参考にしていればもっと深いものにできたであろうに。下世話だが、宮台がのちの結婚を明確に示唆(元スティンガーと処女のカップル)しているのが注目される。
2014/01/21
Wa11abie
恋愛で悩むすべての人に必携の本。「青学・慶應スティンガー軍(私学連合不純異性交遊軍)」に共感しすぎて死にたくなった。
2012/09/26
ゆき (Kou)
「愛か、射精か?」って惹句がグッド。10数年の若者性愛論だけれど、古さを感じさせない内容。現代人はシステムの創りだすマッチポンプ(つまり、充足した社会の生み出す不完全感と、それを穴埋めしようとする性コンテンツ)に捉えられている、という主張にはハッとした。セルフ・コンテントしながら生きてきたい、とおもうけど、それを実現するのは難しいなぁ。
2016/02/09
Coolcats
このふたり夫婦なんですね。でも、宮台さんってホントにモテるのかしら。少し前の若者分析ですが、今はもっと、ネガティブな感じがする。
2013/09/12
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