自画像の告白: 「わたし」と「私」が出会うとき (単行本)
自画像の告白: 「わたし」と「私」が出会うとき (単行本) / 感想・レビュー
マエダ
この一冊が芸術作品のようである。シュールというかなんと形容していいかわからないがなんかすごい。
2017/11/06
sofia
先日、大阪で森村泰昌「私」と「わたし」が出会うとき展を見た後に図書館で借りる。展覧会での長編映像作品の単行本化といったところ。あの映像はおもしろかった。ベラスケスに関しては展覧会の方が複雑で見ごたえがあった。
2016/06/27
江藤 はるは
私はワタシと旅にでる。
2020/03/11
Yuko
<レオナルド・ダ・ヴィンチ、ディエゴ・ベラスケス…。時空を超えて召喚された美術史上の巨匠たち12人が、それぞれの「私」を語りだす。大阪・国立国際美術館「自画像の美術史」展で発表された映像作品を書籍化。> 2016年 森村さん 3冊目 真似て作家に迫る! なりきることで作家と作品に出会う。 「私」と「わたし」・・どこからが「わたし」で「私」?
2021/12/21
tomatobook
個展「森村泰昌:自画像の美術史ー「私」と「わたし」が出会うとき」にあわせて制作された、文章とビジュアルによる一冊。個展自体は2016年開催。森村氏は存在が芸術だ。こんな書籍は初めて。画家の自画像のセルフポートレイトなのだが、そのこだわりが見事。画家の告白のセリフが映画のワンシーンに出てくるようなドラマティックな文章なのだ。今後、個展があったらぜひ行きたい。
2021/12/21
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