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お茶は世界をかけめぐる

お茶は世界をかけめぐる

お茶は世界をかけめぐる

作家
高宇政光
出版社
筑摩書房
発売日
2006-05-01
ISBN
9784480877697
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お茶は世界をかけめぐる / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

日本茶の話。 紅茶の話題も少しある。 お茶の勉強をするにはよい情報を掲載している。

2014/05/12

ねなにょ

お茶好きな人向けのエッセイかと思って借りたら、お茶の歴史から製法などなど、もっと深く専門的な要素も含む興味深い内容でした。

2021/08/26

のんき

日本の緑茶の近現代史的内容。煎茶は伝統的な日本茶ではないとかちょっとびっくり。大抵の分野と同じように日本茶の歴史の転換点も明治期と高度成長期にあるようだ。

2009/07/25

suzannhw

普段から飲んでいるお茶。そのルーツ、現在に至るまでの経緯、茶商である著者ならではの葛藤が描かれている。一番印象に残ったのは、(煎)茶産業が存在していない時代における各地方で飲まれていた番茶の項である。私の中では、歴史の中のお茶というと茶道の抹茶が想起される。しかし抹茶は高価なものであり、庶民は普段から飲めるわけではないため、各地独自のお茶を楽しみ、その文化は今でもわずかながら残存している。

2020/12/27

skr-shower

普段飲んでいる緑茶の知らない話。どの地域にもその地域にあった飲食物がある。地産地消に少しの流通物、だけじゃ現代の生活は成り立たないけれど・・・

2017/08/13

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