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女子の古本屋

女子の古本屋

女子の古本屋

作家
岡崎武志
出版社
筑摩書房
発売日
2008-03-01
ISBN
9784480877871
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女子の古本屋 / 感想・レビュー

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佐島楓

女性が店長を務める古本屋さんのガイドブック。どの方々も紆余曲折あってこの仕事をなさっているだけあり、人間的に魅力的だ。本という商品は人生を凝縮したものであり、古本はさらに持ち主の思い入れも詰まっている。こういう方々が販売している本は幸せものだと思う。人生において励まされ、元気になれた。

2017/03/09

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

古本屋といえば男性のイメージが強かったので気になり手にとった1冊。女性が経営する13の古本屋を取材。いきなり古本屋を始めた人は少なく、たいていは学校卒業後に1度は就職して社会の波にもまれている。人生の岐路にたち、古本屋しかないと思った人がほとんど。古本とともに雑貨をおいたり、カフェを併設したりと女性の視点を活かしている。そこにはこだわりがあり、ドラマがある。古本屋が身近に思えてきた。読みともさんがこの夏に訪れたとつぶやいておられてた倉敷の轟文庫に私も行ってみたい。

2019/10/06

ねむねむあくび♪

図書館の本。金儲けではなく、自己実現。女の生き方として古本屋。パン屋さんやスイーツ、手芸などの手作りのお店とはまた違う商売としての難しさがあるね~。本への愛と潔さを感じました。

2017/04/30

りつこ

本が好きだから本に囲まれた仕事がしたいなぁなんて思ったりするけど、本を読むのが好きなのと古本が好きなのとはちがうのね、と思う。出てくる店主がみな似たようなタイプの女の人なので苦笑い。紅茶が好きでフリッパーズキダーが好きで雑貨が好きでイラストが上手な草食系女子、みたいな。そういう人ばかりじゃないんだけど同じカテゴリって感じ。いや、好きなのだ基本的には、こういう女の人。ただ好きなだけに、あーあ…っていう…なんだろ、これ。ジェラシー?

2014/04/19

ゆうこ

魅かれたのは「火星の庭」と「猫旅雑貨店」。

2015/03/05

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