住宅巡礼・ふたたび
住宅巡礼・ふたたび / 感想・レビュー
黑春
『住宅巡礼』と一緒に購入。 今作も前作同様とても楽しめた。 住吉の長屋、ケアホルム自邸、バラガン自邸が良かった。 メキシコの空色とバラガン色(ピンク、オレンジ)に、塗り分けられた屋上テラスの壁の写真がお気に入り。 「孤独と一緒にいる時にだけ、人は自分自身と向かい合うことができる」の言葉のように、静寂が包む色彩鮮やかな住宅。
2023/08/16
ひつじ
建築物を見に旅行するのも楽しそう。家は無理だけど、良い家具が欲しくなる。
2019/06/02
noko
この人、建築家なので、建築に詳しく解説できるのは当たり前なのだが、デッサンというか絵が上手い。家具を描いても分かり易いし、こちらによく伝わる。個人的にイームズの家はシンプルで洗練されてて好きだ。間取りだけでなく、中にどんな家具や雑貨が置かれているかで、家の印象は全く変わる。やはり、家は住む人の器なんだな。
2014/01/19
さ
色を楽しむバラガン自邸、景色を楽しむチャールズムーアのシーランチ。どちらもこの本で初めて知った。行きたい!シーランチのベイウィンドウで1日海を眺める、なんて最高すぎる。
2016/01/03
るうるう
バラカン邸は私がずっと夢見ていた家だ。家の中が迷路のようで、たくさんの隠れ場所がある。屋上に上る秘密の階段、アトリエと坪庭、開放的な居間と食堂、森のように広い庭。数ある部屋(=寝室)にはそれぞれトイレと風呂がつき、そこに泊まる客たちは独立した生活を営める。ああ、再現したい。ジョンソンの普請好きの楽園も訪れてみたい。「ダ・モンスタ」に住みたい。
2016/01/04
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