おとな「学問のすすめ」
おとな「学問のすすめ」 / 感想・レビュー
桜井葵
「学問のススメ」を著者である齋藤さんがわかりやすく解説してくれてます。「成功するかしないかは勉強したかしないかで決まる」→めちゃくちゃシンプルですが、勉強なしで成功できるわけもなくやるかやらないかで成功へのスタートラインにもたつことだできない。「人の信用を得ることが一番の財産になる」→私はキンコン西野さんの話でこれを実感できたのですが1872年から成功の原理原則は不変なことなんだと改めて感じれました。やはり長年に渡って読まれ続ける名作は現代になっても不変的な考えなとだと再認識させられました。
2019/03/31
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初版2011年。福沢諭吉さんの「学問のすすめ」原文と訳文と解説文がセットになっていて、とても読みやすい。「学問のすすめ」ってこういう本だったんだ、というきっかけになりました。最近「学ぶ」ことに意識を置いていたこともあり、タイムリーな本に出会えてよかった。それにしても、福沢さんってすごい人。福沢さんのファンになりました。他にも、福沢さんに関する本を読んでみたい。「こども「学問のすすめ」」もあるみたいです。
2014/01/31
なお
図書館本。「学問のすすめ」の内容をとても分かりやすく解説されていて、目から鱗です。もっと本や色んな文化に触れて、視野を広めたい。
2016/01/21
けいた@読書中はお静かに
原文・訳文・解説が小テーマごとに別れてて分かり易かった。内容としては極々当たり前のことなんだけど、江戸時代から明治時代への変革期で書いたというのは素晴らしいと思う。明治人の上昇思考は昨今では見られなくなったけど、昨日の本田のACミラン入団会見を見てたら、サッカー界においてはちょうど明治時代なのかなと思った。
2014/01/09
こうやん
学問のすすめは日本という国をより良くしようという福沢諭吉からの檄文と感じた。情熱がひしひしと伝わってきた。独立する気概を持つことや人は学び続けることが大切なのだなと改めて理解した。
2022/03/13
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