老いのくらしを変えるたのしい切り紙
老いのくらしを変えるたのしい切り紙 / 感想・レビュー
よんよん
図書館で見つけた。何事も続けている事は才能である。そして、芸術になる。1,000枚の富士山は圧感。私も今から続けたら、楽しいものになるかしら。
2015/02/10
バニラ風味
図書館の介護コーナーの棚で発見。まず「新聞紙や広告チラシなどの身近な紙で、何かの形を切り、ノートに貼ってみよう」という提案。何の形?コーヒーカップでも、靴下でも、魚でも。最初はテーマを見つけて、テーマに沿って切って、ノートに貼ってみる。テーマの自分の好きなもので良いし、誰かに提案してもらってOK。続けるうちに、だんだん工夫が増えて、バリエーションが広がって、コミュニケーションのきっかけに。健常者も要介護者も、ハサミを使う事ができれば大丈夫だって!ぜひ、やってみたい!というか…義母にやらせてみたい。
2014/08/14
がる
「住み直す」に続いて井上さんの本を。 老いのくらしを~というタイトルだけれど、年齢関係なく、もし実践できたらすごく楽しそうな切り紙生活♪ 井上さん主宰の寺子屋行きたいなぁ。
2015/10/23
hasemi
井上さんのお父様には「魚」、旦那様のお母様へは「靴下」とモチーフを限定して切り紙を提案する。お義母様は元々そうした事が好きな方ですぐに楽しみ始めるのですが、お父様が始めるまでには多少時間がかかり、始めてからも色々なエピソードがあるのですが、やり取りを想像するとちょっとクスッとしたり、なんだかジーンとしたりしてしまう。切り紙をする紙も身近な物を利用し、切った物はノートに貼って行く。そうすることで成長が分かりやすい。本人も少しずつチャレンジしていくようになる。幾つになっても何かに夢中になるって素敵だな。
2012/04/02
うさぴょん
モーネ工房、いつか行って切り絵ノート見せていただきたいです。 お父様、お義母様と井上さんの地道な積み重ねに感動しました。
2012/09/22
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