東京右半分
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東京右半分 / 感想・レビュー
takaC
東京右半分民経験のある自分にすら99%未知の世界だった。
2013/08/04
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会
図書館本。東京ってやっぱり何でもあるなぁと思った。男の娘メイドバーで女装子ライブに浸る夜、東京芸大生のプチシャンソンパブ、民謡酒場、浅草まねきねこ館、裏長屋の変身アトリエ、ハリウッド、手話ラウンジきみのて、平成元禄の湯島によみがえる陰間茶屋、女装図書館、ラジカセよ永遠なれ他の紹介記事と写真に頭がクラクラする。最後に表紙の女の子がオリエント工業の人形だと知りビックリ。
2016/06/25
空猫
[右半分]とは文字通り東京都の地図,右側の地域。いわゆる下町のこと。そこにある超がつく程マニアックでディープなお店を取材したもの。頁の半分が写真で残りに細かい字で解説がある。しかもその数100件超え。手に取った時はその重さに驚き、読み始めればそのカオスにめまいがした。極道ジャージや金銀ダイヤの差し歯ってこういう所で売ってるのか…。図書館で借りたが期間限定で借りて読む本ではない。内容は興味深いが東京都民ではないのでイマイチピンとこないかな。やっぱり東京ってスゲぇ、みたいな感想しかでない。
2017/06/02
どんぐり
六本木や表参道、ましてや杉並や世田谷ではない。浅草、上野、錦糸町、小岩、北千住、といった東京の右半分だ。「ポパイ」「ブルータス」誌の編集者であった都築さんがこのエリアをガイドする。「現在進行形の東京の都市のクリエイティブなパワーバランスは、東京の右半分に移動しつつある。獣が居心地のいい巣を求めるように、カネのない、でもおもしろいことをやりたい人間は、本能的にそういう場所を見つけ出す」――洗練されたものよりは、猥雑さ、奇妙さ、異質さこそが創造のエネルギー。驚きのオヨヨ、面白い発見が待っている。読むというより
2013/04/18
ふろんた2.0
文字がかなり多かったので、流し読み。ディープで濃い。時間が昭和で止まっている。足を踏み込めそうにないので、本で見るだけで十分。
2013/08/15
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