下田直子の手芸術: 手芸がどんどん楽しくなる54のお話とつくり方のコツ (単行本)
下田直子の手芸術: 手芸がどんどん楽しくなる54のお話とつくり方のコツ (単行本) / 感想・レビュー
帽子を編みます
血がたぎる本です。下田直子先生、別格な手芸家です。砂に水が沁み入るかのようにするする読み終えたのですが、また手に取り読みを繰り返しています。紹介されている作品を真似出来るものではないのですが、エッセンスを味わうことでイデーが湧き上がってくる気がします。ネット編みバッグとニット・ジャケットは作ります、頭の中にあの糸を使ってスパンコールではなくウッドビーズでと既に構想が湧きました。
2023/07/13
tamako
図書館で目に留まって借りた。作品の作り方も多少載ってるけど、下田さんの仕事の解説文が良い。手仕事が大好きで、ずーっと手仕事を探究してきた思いが伝わる。布に手で総柄の刺繍をしてバッグに仕立てるなんて、不器用な私には一生無理だけど、とても興味深いものがあった。クロシェ用の手芸リングも、そうやって使うのか!と目から鱗でした。
2021/11/23
ふわりん
下田先生の作品は独特の技巧がなされてるんだけど、自分でも作れなくない気がするものばかり。作品集は少し前に見たけど作り方は載ってなかったので残念だった。っていうか、作れなさそうな物ばかりだったというか。。。この本の作品は今まで見たことのあるものが多いが、全ての作り方が載ってる。制作過程の写真入りのまであり、一冊持っておけばあらゆるジャンルの下田作品が作れそうだ。もちろん図書館本なんだけど、これは手元に持っときたいなぁと思う。
2017/04/07
おーね
作者が作るものはいつもため息をつかされます。
2017/03/10
のりじゃん
ログキャビンニッティングは、是非ともやってみたい。 あと、軽いストールを編む方法も目から鱗。 手芸の向上心を上げてくれる本
2019/02/24
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