人生にはいつも料理本があった (単行本)
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人生にはいつも料理本があった (単行本) / 感想・レビュー
たんぽぽ
私の人生にもいつも料理本がありました。 赤澤さんと同じ本も読んでいましたし、赤澤さんが手がけた本も持ってます。 ネットでどんなレシピも検索できる時代になりましたが、料理家の人となりとともにある料理本は捨てがたいです。
2023/08/31
きゅー
料理本のベテラン編集者が書く、料理本紹介。いかんせん関係者なだけあって批判や批評めいたことは一切書かない。褒めるか、べた褒め。さらに文章の書き方も、昨今の料理家のようにライフスタイル含めて見せているような感じて興ざめだった。しかし後半、彼女が編集者としてどのように料理家と付き合ってきたかという背景を知ると受ける印象が変わった。一緒に本を作っていた高山なおみの意識が料理から別のジャンルへと変わっていった時の寂しさと不満。数年たち彼女が料理本を作りたいと言ってきたときの喜び。そうした心の起伏が胸に堪えた。
2023/04/21
bluelotus
★★★☆☆ 料理本や食エッセイの書評といった感じだった。料理本を改めて眺めるとその当時のことを思いだしたり、料理本を作るにあたってもあえて平仮名表記にしたりとなかなか深かったが、どの本も大体20年以上前のものであるため気になっても追えるかどうか(笑)それにしても赤澤さんは料理本編集者だったのね!(←ハワイ専門の作家さんかと(笑))
2023/02/20
あるぱか
今年読んだ中で1番面白いと思った本かもしれません。レシピ本を読み物としてみたことはありませんでしたが、こういう解釈ができるだと思いました。
2023/06/14
osɐdouɐʎɐ
図書館で出会えてよかった本!!!
2024/08/30
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