假屋崎省吾自叙伝—花を愛した男
假屋崎省吾自叙伝—花を愛した男 / 感想・レビュー
なるみ(旧Narumi)
家人に勧められて、読んでみました。仕事でいろいろあって疲れきった私の様子を見てオススメされたのですが、きれいな花や花器や家具などを見て心が潤い、感謝の気持ちに満ちた本編を読み、気持ちが何だか前向きになりました。ありがたい一冊でした。タイトル「花を愛した男」はかの林真理子さんがお付けになったそうです。
2016/04/13
gtn
名前や職業から、勝手に良家の子と思っていたが、父が地方公務員で、幼いころは借家暮らしと知り、親近感がわく。「運がいい」とよく言われるらしい。著者は、誰にでもある運をうまくキャッチして、先手先手と予測しながら展開していった結果だと"成功のコツ"を述べる。富や名誉に重きを置く生き方に見えるが、それ自体は悪くない。本人が満足であれば。
2020/11/14
マコ
[美しいものには気品や上品さだけでなく、エネルギーまでもがみなぎっている。]グッと来ました!
2012/11/26
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