恋愛不全時代の処方箋 (FIGARO BOOKS)
恋愛不全時代の処方箋 (FIGARO BOOKS) / 感想・レビュー
なるみ(旧Narumi)
恥ずかしながら初の藤田宜永さん著作。前書きに恋愛読本(のようなもの)とあり。つい女性作家さんに偏りがちですが、男性が語る男性の生態が興味深かったです。男女ってこんなに違うんだなぁ、と。「恋に役立つ『男学』」が一番面白かったです。
2016/09/05
えびたま
読んでよかった本だった。恋愛観なんて人それぞれですね。
2013/10/30
私的読書メモ3328
まず、よくここまでぶっちゃけて語ったな、ということに敬意を覚えました。しかし悲しいかな、あくまで当面の対処療法的な「処方箋」でしかなく、根本的なところに手が届いているとは思えません。それは、大前提として恋愛の価値、現実との擦り合わせの困難さについて疑っていないためでしょう。恋愛不全は、生物・人間・社会・幻想……etcのどうしようもない本質的な不整合が露呈したためであって、最近の若者のコミュニケーション能力等の不足に原因を求めるのは誤っていると思います。それにしても、書かれた年に驚きです。
2015/08/31
らむ
気軽に読める本だった。本を読む事は脳が進化し感情が豊かになる。と言うのはわかる気がする。考える力も磨かれてより良い恋愛ができそう。確かに処方箋だわw
2015/05/10
みけ
それぞれ恋愛観は違うだろうけど、なにかピンと来ないないようだったなー。この人の女性観は好きになれない
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