パリ散歩画帖 (FIGARO BOOKS)
パリ散歩画帖 (FIGARO BOOKS) / 感想・レビュー
tera。
銅版画家の山本容子さんが、アパルトマンで生活しながら見たり感じたりしたパリを紹介する。お散歩しながらパリをスケッチするにもスケブではなく、紙袋やパンの包み紙、紙製のテーブルクロスを利用するという発想が斬新でお洒落。普通の人には真似出来ない(笑) パリで普通に暮らしているような印象を受けるけど、食材の調達先が高級デパートのボン・マルシェだったり、機内での過ごし方がビジネスクラスで優雅だったりと、セレブな旅だった事が伺えるので楽しく読みはしても旅の参考には余りならないかも。作品集はとても素敵だった。
2014/05/24
野のこ
旅の記録、コラージュみたいなイラストがパリっぽくてオシャレでした。赤の水玉をところどころに使ってるのがいいなぁ。アパルトマンを借りて実際にパリの住人のように過ごす、いろんな出会い。おもてなしディナーの手書きの絵と手書きのレシピが良かったです。
2017/06/16
ayako
ラフな感じのイラストがおしゃれ
2017/11/03
Acha
この人とパリ(ヨーロッパ)って似合いすぎる…イメージがお洒落すぎて腰が引けてたフランスを少し身近に感じてみたくて読んでみた。たとえ機内食が明らかにエコノミーでなくても、住人として暮らすアパルトマンがどうにも高級チックでも、もう山本容子さんだから。としか言いようがない。というかそれ以外にこの方に何を求めるのか。前言撤回。イメージ通りの憧れのパリを存分に楽しみたくて、読んだのだった。
2015/03/09
takao
ふむ
2022/10/03
感想・レビューをもっと見る