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アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

作家
ジェームス W.ヤング
竹内均
今井 茂雄
出版社
CCCメディアハウス
発売日
1988-04-08
ISBN
9784484881041
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アイデアのつくり方 / 感想・レビュー

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徒花

すんごく短いし、いま読むとほかのアイデア本で書かれている内容ばかりではあるが、アイデアを作り出すうえで基本となるポイントがすごく端的に書かれている名著。重要なのはとにかくインプットを増やすこと。いまとなっては当たり前のことではあるが、アイデアは既存の要素の組み合わせでしかないというのは真理だろう。アイデアが必要な仕事をしているすべての人は読んでおいて損はない一冊。解説などが3分の1ほどを締められているが、これはかえって蛇足でしかないような気はするが。

2017/08/14

ehirano1

そういえば、私の数えるほどしかないシガナイアイデア創出は確かに本書で述べられているスキームのとおりに出たなぁ、と今更ながらに気付きました。

2024/10/31

森林・米・畑

シンプルで、薄くても内容は濃い!そんな感じですかな♪

2014/04/27

KAZOO

この本はどなたか高名な方が推薦しておられるのを読んで、購入したもので積読状態でした。薄い本で字も大きいのでいつでも読めると思っていたのかもしれません。竹内均先生の解説が5分の2くらい占めているので本文は本当にポイントのみを説明してくれてかえって頭に残る気はします。読んだからといってすぐアイデアが出るわけではないのですが少しは参考になるきがしました。

2015/11/16

Yuki

【再読】研究、企画、芸術等の分野で生みの苦しみの中にいる方にオススメです。アイデアは「既存要素の新しい組み合わせ」であり、訓練次第で誰でも生み出せると著者は述べています。既存要素を組み合わせるにはそれらの「関連性」を見つければよく、この関連性を素早く発見できれば有用なアイデアがどんどん生み出せるそうです。「一般教養はどんなアイデアを生む際にも必要な既存要素であり、資料として生涯収集し続ける価値がある」という提言は非常に興味深いです。才能がなくても努力次第でアイデアは作れるという言葉に勇気づけられました。

2017/02/19

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