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ベルリン正体不明

ベルリン正体不明

ベルリン正体不明

作家
赤瀬川原平
出版社
東京書籍
発売日
1995-10-01
ISBN
9784487754489
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ベルリン正体不明 / 感想・レビュー

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ophiuchi

ベルリンの壁崩壊の数年後、旧西ベルリンの写真はなかなかきれいだけど、廃墟を思わせるような旧東ベルリンの写真はインパクト大。東西格差は今も大きいようなので、今もそれほど変わっていないのか?

2011/09/18

LM

【通読】黄色の好きなドイツ人。夏にはなかなか日が沈まない北国ベルリン。「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」などというが、ベルリンからすればミュンヘンなんぞ南国。目盛りの入ったいかにもドイツなビールジョッキ。壁が崩壊してもなおガランドーな旧東ドイツ地区……。壁崩壊からすこし経ったベルリン(1995)を感じさせてくれてよかった。とまれクリストの「梱包」アートにベルリンの分厚い雲を感じ取るあたりは流石だと思う。

2021/06/19

timeturner

イギリス編のつづき。前作よりさらにトマソン離れして(表紙写真だけかも)、外国旅行の写真集になっているが、姉の帽子作家はることその周辺が出てきたことで別の面白さはある。

2013/11/22

おとこまえひろし

図書館でパラパラ。 面白い写真集。途中のコラムが良い。 クリストの作品など。

2017/06/16

pasuta

ベルリンはうわの空を読んで、ベルリンの町並を写真で見たくなり、タイトルだけみて図書館で借りました。作者さん、有名なお方でした。ベルリンはうわの空のように、この本も空気感が伝わってきてとても良いです。梱包アートというものも知ることができました。

2020/06/10

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