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薔薇の記憶: 宇野亜喜良全エッセイ 1968-2000

薔薇の記憶: 宇野亜喜良全エッセイ 1968-2000

薔薇の記憶: 宇野亜喜良全エッセイ 1968-2000

作家
宇野亜喜良
出版社
東京書籍
発売日
2000-04-01
ISBN
9784487795208
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薔薇の記憶: 宇野亜喜良全エッセイ 1968-2000 / 感想・レビュー

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non

イラストレーター・宇野亜喜良さんのエッセイ。最近読んだ「白猫亭」にもあった、しりとり遊びや、電球への想いを書かれていたり、好きなモノや人の事、幼少時代の事など、丸ごと一冊宇野亜喜良さんです。しかし、飼い猫の名前が「ノビタ」とは(笑)。意外とお茶目な一面も垣間見れます。私も花電球が欲しいなぁ。

2009/06/11

ルンルン

商業広告美術からエログロナンセンスまで幅広い作品を生み出している著者をかたち作ってきたものの一端が見えるエッセイ集。昭和初期の生まれということもあって触れてきた文化がわたしとは違いすぎてわからない言葉も多かったですが、いまなお現役でかっこいい宇野さんの言葉に触れることができてよかったです。

2017/08/05

みろひき

宇野さんは文章も芸術的。エッセイだけど詩を読んでいるみたい。目次を見ているだけでワクワクする本がどれだけあるだろう?中原淳一、竹久夢二、クリムト・・映画にまつわる色々、宇野さんを好きな方は是非手にとって見ると良いと思う。

2009/05/31

雨宿り

純文学でも読んだみたい。人間観察マニアなので、ルナティック日記だけでも千切ってしまいたくなる。さすがと云うか、造詣が深くて、観たい映画が増えちゃった。

2010/11/05

ganesha

好きな映画や画家、ご自身の生い立ちなど、33年間分のエッセイがまとめられたイラストのない一冊。「独特の幻想的な色彩をつけた画面には、むせるような抒情性が漂う」「激しい太陽光線をなくした車外の風景は、油絵から日本画へと情緒の質を変える」など詩的な文章に浸りつつ読了。

2017/07/26

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