シャングリラの予言 続: CLUB SHANGRILA1999-2001
シャングリラの予言 続: CLUB SHANGRILA1999-2001 / 感想・レビュー
踊る猫
ふたりの対話は、まるでスチャダラパーのライムのように脱線していき、思いもよらぬ方向へ転がり出す。馴れ合い/意気投合で終わってないかな、とヒヤヒヤしてしまうところもあるものの、それでもここまで良い音楽を知っていて語れることに関しては、素直に白旗を揚げることにしたい。と同時に、「ぼくらの時代の『シャングリラの予言』」なんて企画を誰かが立ち上げられないものか、とも思うのだ。このおっさんどもに好き勝手言わせるのではなく、アンサーとしてレディオヘッドやコールドプレイを称揚する対談をと。『ロッキング・オン』に期待か?
2019/11/28
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