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旅のヒント

旅のヒント

旅のヒント

作家
五木寛之
出版社
東京書籍
発売日
2004-04-01
ISBN
9784487798674
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旅のヒント / 感想・レビュー

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Ayumi Shimojoh

半分は納得してしまう、五木寛之。旅する日常、書斎を持たない作家だそうだ。それは荷物が重いだろうな。国内の千ケ所、未踏破を訪ねる。やってみたい。「動民が文化を形成した」なるほど。宮本常一や親鸞といった、移動する人が、常民の間を行き来して文化を形成した。中世は親鸞や芸人がそう役割を果たした。

2017/06/06

ohashi

仕事なんかに、磨り減らされるのは嫌だ。職務に起因する心身の摩耗には徹底抗戦を。従って、旅に出る。そのために、読んだ入門書。漂泊してえなあ。

2014/08/24

けい

とらわれてはいないか自分のスタイルが確立されている。リスクマネジメントがなされている。ただぼんやり楽しむのではなく何かを得よう、得てやるという意欲を感じる。やはり生きるということがうまい人なのだとおもう。『いまは戦国時代なのだと思わなければいけないのである。泰平期のいろんな理屈は通らない。どんな不自然な姿勢であっても、そこでやるべきことをやる。(P75)』

2013/07/17

Minamihama

Are we buying books or the book’s contents? I often read kindle books that are downloaded from Amazon. My neighbors say, I don't understand why you pay for such things that you can't have in your hands.”

2019/11/01

助作

旅のヒントを具体的に示しているというより、自分はこういう感じで旅をしているんで参考にしてみて〜みたいな。自分のように旅を計画するのが一番楽しいというより、旅が生活の一部になっている、いやむしろ旅に追われている生活をしている。当然ながら感じ方や考え方も違うのだが、海外旅行での気をつけ方等参考にしたいものも少なからずあった。

2015/03/19

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