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昭和の玉手箱

昭和の玉手箱

昭和の玉手箱

作家
赤瀬川原平
出版社
東京書籍
発売日
2008-05-01
ISBN
9784487802463
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昭和の玉手箱 / 感想・レビュー

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ぶんこ

著者よりは年下ですが、昭和世代なので懐かしかったです。 電報、屋外テレビ、コーラ、木製冷蔵庫等々一つひとつが4ページ程に纏められていたのも読みやすかったです。 横浜、門司、芦屋、大分と随分引越しをされてるのに驚きました。

2016/03/08

takaC

そういえば確かに学ラン着てた頃は制帽かぶってたな。学帽はメド(桑の実)をもいで溜めておくのに必需品だったしな。フリスビーのように投げるとこれがまた良く飛ぶし。

2014/03/15

阿部義彦

赤瀬川原平が案内する昭和の風物詩です。電報、野良犬、紙芝居、リヤカー、コーラ飲料、床屋、銭湯、コマ、郵便ポスト、あるわ有るわ、さすが赤瀬川さんらしいと思った項目が二つ、それはゴミ収集所です、地域によって決め方がまちまちで、私の中学くらいまではみんなポリバケツで出てたんですよね、それがいつ頃からか指定のビニール袋になったのか?あと駅の人による改札ですよね、鋏でカチッと切れ目を入れてましたよね、一説によると時間ごとに切れ目を入れる位置をずらして行って、入場券で出るのに時間がかかり過ぎたのをチェックしてたとか?

2022/06/21

みっふぃー

昭和の30年代くらいのはなしかな?うまれてないんだけどなんか懐かしいようなほのぼの。

2015/11/03

kami

昭和って不便なんだけど、その不便さが当時を知らない私にはたまらなく羨ましいと思った。人も物も何もかも目まぐるしく変化して、ひとつひとつ丁寧に生活したり、考えたり、全部つながって今の便利な生活があるのはわかっているけど、少し、手を加えすぎて、生活が薄くなってる。不便な時は、その分生活が厚いような気がした。

2011/02/05

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