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言葉で世界を変えよう 万葉集から現代俳句へ

言葉で世界を変えよう 万葉集から現代俳句へ

言葉で世界を変えよう 万葉集から現代俳句へ

作家
茂木健一郎
黛まどか
出版社
東京書籍
発売日
2010-07-17
ISBN
9784487803835
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言葉で世界を変えよう 万葉集から現代俳句へ / 感想・レビュー

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ありんこ

震災後、俳句でエールをおくっている黛さん。日本は大火や地震で強制的なリセットを繰り返し、潜在的な無常観を持つようになった。とありました。言葉の力は大きいです。たくさんの俳句がエールになりますね!

2011/04/27

K K

日本とは畏れの文化。宗教もgodよりspirit。 歌の歴史は人間の心の歴史であり、昔恋も歌から生まれた。 自分の心に気づかないと恋は生まれない。 歌合わせとは人間性から入るものである。 言葉にはその人の人生が現れる。自分の言葉を持っている人は人間も本物。 言葉を知らないと感性も豊かにならない。 情緒とは野に咲くスミレを美しいと思う心。 弱い男性は女性が相手にしない。昔から女は強い大人に惹かれ、男は美しい言葉を操る女に惹かれた。 言葉は身の丈。 若の浦にそでさへ濡れて忘れ貝拾へど妹は忘らえなくに

2017/06/01

時折

何だか対談中の茂木健一郎氏の「まどかさん」という呼び方に、あああ、何となく羨ましい感じがじわじわ出てきました。二人の何となく微妙なクオリア。

2010/08/22

しのざき

日本語の美しさを少しだけ教えられたような気がする。仮名文化・俳句等だけではないが、日本文化を確実に自分は持っているだろうか?と自問自答。いい本でした。

2010/08/07

Sohei

音韻のリズムというものの話はとても面白いなと思った。そういうものを意識して生きるということが、豊かな時間を生むかもしれないと考えたりしました。

2022/03/17

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