KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

島国日本の脳をきたえる: 島からの思索

島国日本の脳をきたえる: 島からの思索

島国日本の脳をきたえる: 島からの思索

作家
茂木健一郎
出版社
東京書籍
発売日
2011-08-12
ISBN
9784487805136
amazonで購入する Kindle版を購入する

島国日本の脳をきたえる: 島からの思索 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

K K

よかった。 クリティカルシンキングについては、外資でずっと働いて来た私は日々痛感していること。議論を戦わせるのはいいことである。相手の意見への反論は相手の人間性の否定ではない。情緒を重視しすぎるのも国際社会では考えもの。 批判は、おとしめるためのものではなく、よりよいものに導くための方策である一方、ジャッジはよろしくない。 他者を非難嫉妬する人は根底に嫉妬がある。その通り。 自分の劣等感や弱点をきちんと見つめながら、脳を活性化させ続けたいですね。

2017/06/06

ありんこ

去年訪れた神津島で考えたこと、震災後考えたことなど。母親が安全基地を作ってあげると、子供は安心して飛びたてる。どんどん外に出て刺激を受けることが大切といういつもの主張。いつも勉強になります。

2011/08/30

SAGA

コミュニティーが強いと安心。後半は質疑応答形式。安全基地があると冒険ができる。

2011/09/27

ジュースの素

神津島に行った経験が茂木さんに大きな影響を与えているそうだ。小さな島で、学校全部の子の名前を知る村長さん、特にそれだと言う。脳は安全基地があってこそ伸びて行く、そうなんだ。 旅だって、帰る家がちゃんとあれば安心して決行出来る。まだ測り知れないなぁ、脳の存在。

2024/11/13

ナランハ

情緒で物事を判断するだけでなくクリティカルシンキング(=分析的思考)で物事を判断する。コミュニティを再生させて安全基地を再構築して外へと飛び立つこと。

2011/09/04

感想・レビューをもっと見る