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生かされる命をみつめて (いまを生きることば)

生かされる命をみつめて (いまを生きることば)

生かされる命をみつめて (いまを生きることば)

作家
五木寛之
出版社
東京書籍
発売日
2011-08-11
ISBN
9784487806027
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生かされる命をみつめて (いまを生きることば) / 感想・レビュー

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AZALEA

★★★★★ 布施行は自分に返ってくるもの、人の為とうい字を書くと偽りとなる、人の為に善いことをすると偽善という字になるが、ボランティアも布施も人のためにするものではない、自分の心の虚しさを埋めるために布施行をし、ボランティアをさせていただくのだと考えたほうが自然。 慈の語源は「マイトリー」、悲の語源は「カルナー」、人間が生きていくなかで頑張ってもどうしようもないことがある、そのような人間に働きかける力を持っている感情こそが悲、相手の痛みが自分の痛みのように感じられ、思わず涙ぐむ、これこそが悲。

2013/11/22

happykyo55

宗教的なことも仰っておられ、難しいなあとも感じましたが、頷け、考えさせられることもありました。 「私たちはできるだけ自分の心も、それから健康も、他人にまかせてしまうというのではなく、たとえどんなに素人の考え方であったとしても、それを大切にして、自分の心の声、体の声を聞かなければならない時ではないかという感じがします。」の言葉が残ってる

2011/10/31

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