歓ぶこと悲しむこと (いまを生きることば)
歓ぶこと悲しむこと (いまを生きることば) / 感想・レビュー
ガミ
特に最後の「死」について語る部分が深かったです。「『キレる』は想像力によって創られる物語がキレる(=途切れる)」(P125の要約)と書いてありましたが、確かに今の罪を犯してしまう未成年には、これは言えるかもしれません。「死」を子供に見せることは、今の人と同様、私もしたいと思いません。ですが、大人である私たちにとって、子供たちに「死」を真面目に考えさせるにはどうするべきかということを考えてさせる1書でした。
2011/10/30
星辺気楽
さすがに長老の弁は深い。
2022/06/13
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