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日記は囁く

日記は囁く

日記は囁く

作家
イザベル・アベディ
酒寄進一
出版社
東京創元社
発売日
2013-10-30
ISBN
9784488010102
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日記は囁く / 感想・レビュー

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ぶんこ

降霊術で30年前に殺されたという少女が現れる。 そこから物語が始まるのですが・・至って個人的な生理現象なのですが、鼠が出てきたところで拒否反応が。 食べた物をやりっ放しな情景を読んでは、それはダメでしょうと気持ち悪くなってしまいました。 我慢して最後まで読みましたが、犯人は最後まで分からなかった点はすごいですが、物語そのものは可もなく不可もなし。 しかし築500年の古家を自分達でリフォームしながらのバカンスって、あり得ない。 ドイツでは普通?

2015/03/22

白のヒメ

主人公は女優の母と田舎の古い屋敷にバカンスにやって来た16歳の少女。一緒にやって来たオカルト好きな母のゲイの友達が思い立ってやったコックリさんのような降霊術で答えてきたのは、30年前にこの屋敷で殺されたという少女。屋敷の古い本棚から少女と同じ名前がメモされていた本が見つかり、もしかして事実なのだろうかと調べ始める・・・。もっとオカルトに傾いているのかと思ったら、きっちりとした少女たちの成長の物語だった。ドイツの作家の本ってあまり縁が無かったけれど、独特のリズムと感傷的な感じが新鮮。他も読んでみようと思う。

2014/01/12

ちゃこてい

築500前の屋敷に休暇に来たノア。そこで日本で言う所の"こっくりさん"でその家に30年前にやはり休暇に来ていたエリーツァの霊と出会う。行方不明になったと地元で言われていた彼女は実は殺されていた。大人になる一歩手前で葛藤しているノアと地元の青年との恋を絡めた、先が気になる物語。犯人はまさかの人だった。

2017/12/03

風竜胆

オカルティック風味で味付けした面白いドイツミステリーです。

2013/12/01

blue.

割と楽しかった。登場人物もけっこういて、「犯人は誰なのか?」最後まで分からなかった。でもこれはミステリー小説ですがヤングアダルト小説でもあるので、いつも本格ミステリーを読まれている方にはちょっと物足りないかも。

2013/11/18

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