緑の扉は夢の入口 (第一の夢の書)
緑の扉は夢の入口 (第一の夢の書) / 感想・レビュー
しゅてふぁん
三部作の第一作目。今回は‘夢’を舞台にした物語。面白かったーーー。最後まで一気に読み切った。主人公リヴは15歳、昼間の舞台は学校。日本でいうところの中高一貫校になるのかな。学園モノ+ファンタジー(黒魔術系?!)、おまけに出てくる男の子たちは学校一の人気者グループで美形揃い。(某漫画を彷彿とさせる4人組!) まだまだ謎だらけで続きが楽しみ。
2019/01/11
ゆう
三部作開幕。昨年30ページくらい読んで進まずに寝かしてしまった。今年中には読了を…!とリベンジで読み始めたら今回は進む進む。よかった。母と妹とロンドンに引っ越したリヴ。新しい学校で出会う美形4人組。4人組…ん?F4か?(笑)なんてことはさておき、扉の向こうの夢の世界で起こる不思議な出来事。謎が謎を読んで謎だらけ。しかしリヴの相手になるのはグレイソンだと思ってたわ、私。海外物でよくある“目をぐるり”。この作品では“目をくるくる”とあって黒目をくるくるくるくるしてる変なイメージを思い浮かべちゃうんですから。
2019/11/06
くみ
図書館の新着リストよりタイトルと装丁で選びました。そしたら女子高生ファンタジーでビックリした!!家庭設定が複雑、あやしげな魔術、呪い、他人の夢の中に潜入、がある一方で昼間は高校生活。お約束の「イケメン集団☆」登場、スマホ、ダンスパーティ。。外国って本当に今でも社交ダンスのパーティなんてものがあるんだ!と文化の違いに愕然とする。タキシードと燕尾服の違いなんて分からん!初めから終わりまでテンション高めのお話でした。以下続刊の様子。ドイツは固いイメージがあったけど、ラノベもあるんだー!とちょっと感動しました。
2018/07/30
かもめ通信
書評サイト本が好き!を通じての頂き物。楽しみにしていた“時間旅行者の系譜”シリーズのケルスティン・ギアの新シリーズは15歳の少女が主人公。いかにもティーンエイジャー向け!という気がしないでもない展開ではあるけれど,夢の扉の設定はさすがに魅力的。この先ぐっと大人びてくるのか,三部作の続きに注目したいところ。
2018/06/13
翔(かける)
おもしろかった〜(ため息)。最初は人物紹介が長かったので「早く核心に迫ってくれないかなあ」と思っていたけど、読み終わった今となっては、その時の私が間違っていたことを認めます(笑)。夢の世界には人それぞれに扉があって、その中に入ると本人の夢を体験できてしまう…魅力的な設定だなあと思わずにいられません。私の夢の扉はどんなだろう?と考えるとワクワクします。2巻がどんな展開になるのかまったく想像がつかない!時間をおかず読みます⭐︎
2021/05/31
感想・レビューをもっと見る