KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ガーデン (クイーンの13)

ガーデン (クイーンの13)

ガーデン (クイーンの13)

作家
近藤史恵
出版社
東京創元社
発売日
1996-02-01
ISBN
9784488012182
amazonで購入する

ガーデン (クイーンの13) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

雪紫

再読(被害者と真相のいくらか以外忘却)。ミステリに庭園というものは謎が埋もれてないか気になるとこだけど、この本は庭が犯罪を招き入れたのか、魔性の女が庭に魅入られたからこそ犯罪を招いたのか気になってしまう塩梅。何処か振り回されてる感じなのに悲しさを覚えてしまう。

2023/06/27

あつひめ

この作品は、今泉探偵所の根っこに埋もれているものを感じさせる重要な作品かもしれない。「ねむりねずみ」の今泉や山本君、そして今回の出来事に少しでもかかわった人間が今後どう動くのか・・・。どうにも、今回の事件に関わっている人間のどこに気持ちが寄り添えるかなかなか判断がつかなかった。今泉のプロらしくない探偵業務。何を見てそう思うのか…今泉の気持ちがつかめなかった。何を抱え、何を守ろうとしているのか。シリーズ中に解き明かされるのだろうか?早速、第三弾「散りしかたみに」を読んじゃおうかな。

2011/06/26

夜梨@灯れ松明の火

今泉シリーズ「ねむりねずみ」等の前段階の話。今泉探偵と山本くんの関係もなんだか腑に落ちないし、二人の少女の行動(特に指!)も首をかしげたくなります。題名になってもいる「ガーデン」の登場も唐突過ぎです。この話が歌舞伎シリーズ等の前振りになるという意味では読んでおかないといけないのでしょうが、少々後味の悪い話でした。。とはいえ、ねむりねずみも、歌舞伎シリーズも話をすっかり忘れています(^_^;)折角なので再読してみます。

2013/04/03

calaf

テエブルとかゲエムとか、こういう表記はわざとやったのかな???それにしても、山本君にはこんな過去があったとは...第1弾、まだ読んでいない(大汗)けど、いつか読めるかな?

2012/09/08

zanta

87/3/23/2017 ふたりの描写は好きだが、だんだん違和感が出る。最後の方は、私には解らんと諦観。

2017/03/23

感想・レビューをもっと見る