幻想と文学 (Key Library)
幻想と文学 (Key Library) / 感想・レビュー
misui
「逃避」の形態として幻想をとらえ、それがどんな現実を反転させたものか、依って立つ観点(パラダイム)はどのようなものかを検討し、ジャンルとその発展の跡を見る。SF・ミステリやヌーヴォー・ロマンも射程入り。逃避にポジティブな意味付けをしているのは嬉しい。トドロフの後塵を拝してさほどインパクトを与えられなかったとのことだがそんなに悪くはないと思う。
2021/03/21
すんだ
「ファンタジー」というより「幻想」でした。
2013/12/12
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