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BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)

BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)

BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)

作家
石持浅海
出版社
東京創元社
発売日
2004-11-30
ISBN
9784488017071
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BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア) / 感想・レビュー

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りさ

BGってなんだろ?が気になって、かなりのめり込んで一気に読了。生まれたときは全員女性、人口の1/4が男性化した女性っていう設定がなんとも言えない絶妙なスパイスになっていました。遥の運命は大分前の方でわかってくるのですが、なぜ優子さんと小百合さんが殺されなければいけなかったのか、は全く想像できませんでした。種明かしを見るとかなりヒントが出されていて推理のトレースはできるようになってるのですが。。私はBGにはなれませんね、笑。

2016/06/19

takaC

エンタメ小説バンザイ。どうせ同じ時間を費やすのなら、純文学より大衆小説の方がいいやと思ってしまう自分はまだまだ未熟?さておき、これぞ創作の極みでした。都合の良い世界を生み出した割りにはオチがありきたりなのは狙いがそこにあったわけではないからって事?

2010/09/22

うさっち

全人類が生まれた時は全て女性、のちに有能な女が通常出産を経て男性に転換する世界で起きるSF学園ミステリ。男性化筆頭の女子高生殺人事件で殺害された姉が遺した言葉「BG」とは…。斬新な設定なのに読みやすくて面白かった。

2014/06/20

そのぼん

変わった設定の作品でした。最後まで犯人もわからなくて面白かったです。

2011/07/10

nyanco

ミステリーというよりも、このありえない設定が面白かった。

2008/08/26

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