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HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア 40)

HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア 40)

HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア 40)

作家
小路幸也
出版社
東京創元社
発売日
2007-12-01
ISBN
9784488017378
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HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア 40) / 感想・レビュー

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ゆみねこ

HEARTBEETのその後、メグリヤがニューヨークで大活躍。一人の少女の失踪から明らかにされる哀しい家族の真実。いつかはあいつと出会えたらいいのに。

2014/10/29

Shinji Hyodo

舞台はニューヨーク。主人公はニューヨーク市警『失踪人課』に所属する刑事ダニエル。ある朝、1人の少年による失踪人捜査の届け出から物語が始まるミステリー…複雑な事件と人間模様の絡まりを織り交ぜながら物語が展開されるのだが、なな何と幽霊が出てきた^^;こいつはミステリーじゃなくてホラーなのか?なんだか頭の中がモヤモヤっとしながらも読み進めて、物語の結末はやっぱり『Love』だった。バンドワゴンシリーズでの小路さんとはガラリと雰囲気の異なるストーリーに少々戸惑いながら、ニューヨークだもの当然だわな(^^;;

2015/02/04

Norico

ハートビートの続編、になるんでしょうか。巡矢やサミュエル、ワットマンが主役級。またも二つの謎が絡み合い、過去のかなしい事件が明らかになっていきます。小路さんはこのパターン好きですね。謎が明らかになるにつれ、彼女が幽霊として出てくる理由も、同世代の女の子たちに夢見させる理由も全然納得できずで、むむむとなってしまいましたが。巡矢は、またいつか「彼」に会えるのかしら?

2015/05/24

スケキヨ

前作がよかったので引き続き。巡矢が活躍して嬉しい。そしてかっこ良いのがサミュエル。恰好も勿論、自分の生き方やその辺にいる男性を蹴散らすほどの芯のあるジェントルマンっぷりが眼差しの強さを目の前で見ているようで凄く気持ちが良かった。相変わらずの少しの寂しさと、優しさを感じるラスト。これを踏まえてまた前作「HEART BEAT」を再読したくなりました。

2011/05/19

ぶんこ

内容が重たすぎて、寝る前に読むのは間違ってました。 ホンワカ出来る作品を読まなくては眠れそうもありません。 個人的には、ワットマンが最後まで騙されていて欲しかったです。 知らない幸せというのが有ると信じているので。

2014/02/06

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