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プリズムの瞳

プリズムの瞳

プリズムの瞳

作家
菅浩江
出版社
東京創元社
発売日
2007-10-01
ISBN
9784488018115
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ジャンル

プリズムの瞳 / 感想・レビュー

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そのぼん

近未来のロボットをモチーフにした連作短編集。無機質なはずのロボットがなぜか人間を癒してくれているような、優しい気持ちになれました。

2011/10/06

adari

絵描きロボット『ピイ』を中心としたSF連作短編集。全体的に優しい雰囲気なのが良い。けど、読んだ後あまり印象に残らない

2013/11/18

ろびん

優しく、いい話だったのだけれど、カフェのマスターの話はどうも腑に落ちないな、詭弁のように聞こえてしまう。

2018/11/29

かっぱ

2045 年を迎えたとき、人間は 何をもって自己を肯定できるんだろうか?そんなことを考えさせられた。お話は読みやすいけど、かなり難問。そして、人とはなにかを考える上で、姿形が無視できない という点が昨年の「誰にみしょとて」につながるテーマのように見える。 しーちゃんは、なぜ少女なの姿なのか。たぶん、それは一つのポイント。

2015/08/14

高槻かなた

短編連作。「シュガー・ピンク」が一番印象に残っています。全体の感想としては設定はなかなか面白そうだと思ったけれど、雰囲気が殺伐としすぎかなという印象を受けました。ただ、合間にある語りが誰のものかが最後に分かるのは、すごく良かったと思いました。

2011/09/25

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