九年目の魔法 上 (sogen bookland)
九年目の魔法 上 (sogen bookland) / 感想・レビュー
めがねまる
10年以上前、文庫本で読んで以来の再読。現実と空想の世界が二重写しになりほんの一瞬、魔法のような力を感じる。登場人物がみんなリアル。会話が楽しい。続きが気になる。
2017/02/15
とも
★1/3を読んだとこででギブアップ。原文が問題なのか訳者の問題なのか、兎に角読みづらい。
2018/03/04
シルク
ハウルの動く城の著者による物語。冒頭からしばらくは、話にのれなかった。何書いとんのか訳分からんし、どの人物にも魅力が感じられず、どころか主人公の少女の友人と、少女の母の性格腐れっぷりと来たら! 「上下巻だけど、早くも挫折しそうな調子だよ……」と思いながら100頁過ぎまで読んでいた。そしたら126頁でいきなり面白くなった! 投げ出さないで良かった~と思った(笑) ……あの日はハロウィン。尼さんの仮装をしていた幼いあたしは、ただ楽しい悪戯の延長のつもりだったの……てな所から始まる魔法の物語、上巻。
2019/03/18
b☆h
今月から月毎にテーマを決めて本を選んでみようと思い立ち、ハロウィンを彷彿させるような本を探してた時に知った本。いわゆる〝ごっこ遊び〟を突き詰めたような物語で発想が面白く、歳の差のある二人の友情もすごく良いと思う。ただ、後半になるにつれ、母親のヒステリックさには嫌な気持ちになる。終着点はどうなるんだろう、と気になるし下も楽しみ。
2021/10/10
onion
なぜか19才のポーリィーは、記憶をふたつ持っている。10才の記憶から遡ると、チェリストのリンさんと作ったヒーロー物語を思い出す。ファンタジーの古典や児童文学も紹介されてます。
2008/11/15
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