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九年目の魔法 下 (sogen bookland)

九年目の魔法 下 (sogen bookland)

九年目の魔法 下 (sogen bookland)

作家
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
浅羽莢子
出版社
東京創元社
発売日
2004-11-06
ISBN
9784488019334
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九年目の魔法 下 (sogen bookland) / 感想・レビュー

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めがねまる

10年前とは違う感じ方が多かった。ヤングアダルト(中学生以上向けかな?)としては難しく、当時はよくわからない所が多かったし、正直今もよくわからない所がある。現実とファンタジーが入り混じっている話なのだけど、その現実が本当に世知辛くリアル。特に主人公の少女ポーリィの母、離婚したアイビーは見方が変わった。母親としては問題があって昔はただ嫌な人としか思ってなかったけど、なんとか幸せになろうと努力していて、うまくはいかなかったが現実と必死に闘っていた事がわかり、嫌いになれなかった。また読みたい。

2017/02/17

とも

★1/3を読んだとこででギブアップ。原文が問題なのか訳者の問題なのか、兎に角読みづらい。

2018/03/04

b☆h

上の内容を忘れないうちに読了。後半になるにつれ、名前が一致しない人がちらほらいて、混乱しながら読み終えた。大筋は理解出来るし、二つのバラードが二人の運命を示しているのも分かるけど、行動の意味とか、結局ローレルはなんのために…?とか、細かい作り込みまでは理解出来た気がしない…。他の人がどんな解釈をしたのかすごく気になる。

2021/10/12

読んでるこっちも魔法にかけられたみたいに、現実なのか想像のことなのか、あやふやな世界に引き込まれました。あり得ないと言いきれないというか言い切りたくないのがファンタジーだなあ。本当のこと、自分にとって一番大切なものを手に入れるために、みっともなくても負けを選ぶようなことでも、行動すること。ポーリィのごっこ遊びではじまる想像の世界から、現実の魔法に打ち勝つ大事なことを教えてもらった気がします。コーダのポーリィとリンさんの会話がすき。どこでもないところへ。

2016/11/12

onion

最後の謎ときがややこしくて、正直、?でした。疑問が残ったので、もう一度、読んでみます。

2008/11/15

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