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犯人: 存在の耐えられない滑稽さ (鮎川哲也と十三の謎)

犯人: 存在の耐えられない滑稽さ (鮎川哲也と十三の謎)

犯人: 存在の耐えられない滑稽さ (鮎川哲也と十三の謎)

作家
辻真先
出版社
東京創元社
発売日
1989-06-01
ISBN
9784488023195
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犯人: 存在の耐えられない滑稽さ (鮎川哲也と十三の謎) / 感想・レビュー

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雪紫

再読。短編中心のベテランとクラシックな作風の新人。決闘を宣言した2人の推理作家は1人が死に1人が消えた。ミステリ好きなら大喜びの奇怪な密室、消えた犯人、作家2人の書いた作中作(しかもカラーを変えて4つも!)。ネタバレに触れないやつだけでも色々盛り込んでます。真相は読んでく内に思い出したけど十分楽しめる。最後の趣向は辻さんのいつもの展開ということで。

2019/10/28

二分五厘

1990.1.15

★1/2

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