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生ける屍の死 (鮎川哲也と十三の謎)

生ける屍の死 (鮎川哲也と十三の謎)

生ける屍の死 (鮎川哲也と十三の謎)

作家
山口雅也
出版社
東京創元社
発売日
1989-10-01
ISBN
9784488023218
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生ける屍の死 (鮎川哲也と十三の謎) / 感想・レビュー

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keroppi

「昆虫探偵」でこの本の事を知り、図書館で借りた。死者が蘇るというとんでもない設定のミステリー。なんと主役の探偵役が、途中で死んでしまうのだ。軽妙な展開ながら、生と死を考えさせられる。「このあとどうしちゃおう」。

2016/06/23

とも

死者が蘇るようになった世界での殺人事件。人を殺す意味は?死とは?生とは?「生の定義は死ではない状態」という言葉が印象的。カタカナが多すぎて最初読むのが辛かったけど、キャラも魅力的だし(特にチェシャがお気に入り)どんでん返しもあるしで最後まで読めてよかった。それにしても、キリスト教の死生観やアメリカでの葬式感、エンバーミングなど、まだまだ知らないことがたくさんだ。

2016/08/20

アヤ

あー( ´△`)もう!ややっこしい(>_<)

2015/11/20

伊野

想像力により新たなルールが追加された上での殺人事件。死者の心情について思いを巡らす。本作における死とは何かという哲学めいた主題に対する答えは、人間の生よ性に関わるスケールの大きいものだった。アメリカのB級映画的なジョークが随所に挟まれるのがユニークで面白い。

2018/03/05

ムーミンママ

かなり ぶっ飛んだお話でした。

2017/12/20

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