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桜庭一樹読書日記: 少年になり、本を買うのだ。

桜庭一樹読書日記: 少年になり、本を買うのだ。

桜庭一樹読書日記: 少年になり、本を買うのだ。

作家
桜庭一樹
出版社
東京創元社
発売日
2007-08-01
ISBN
9784488023959
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桜庭一樹読書日記: 少年になり、本を買うのだ。 / 感想・レビュー

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hiro

桜庭一樹読書日記の第1弾。読書日記を読むのは4冊目。いつもながら桜庭さんの読書量に驚かされる。この本に書いてある2日間の読書量を計算すると、『終末のフール』304P1470円、『漢方小説』144P1260円、『ぐるりのこと』170P1365円、『去年ルノワールで』206P1575円、合計824ページ5670円。読むこともさることながら、お金もかかりますね。この本で、桜庭さんが共感し、K島さんも大傑作と絶賛せれていた伊坂さんの『砂漠』と、未読の桜庭一樹読書日記の最新刊『本のおかわりもう一冊』を読んでみます。

2013/01/03

masa@レビューお休み中

なんですか、この読書量は!?しかも、守備範囲も異様に広いですよね。これは、まさしく桜庭一樹の読書メーターなんだろうな。日記形式で、日々の出来事と読書記録が書かれているのですが、毎日何冊も何冊も貪るように本を読んでいる様は読んでいて恐ろしいですね。しかも、こんなに大量の本が紹介されているのにも関わらず、読んだことがある本が二冊だけしかないという…。(笑)桜庭作品初読みなので知らなかったのですが、桜庭さんのキャラ面白すぎ。なんだろう、この男前な性格。桜庭さんたちの会話を見ていると知らない本も読みたくなります。

2012/10/30

神城冥†

読書魔らしく、ほぼ毎日本を読むらしい。読んだ本や本にまつわる話を実生活の話に交えて明快に書いてある。どりゃあああとか、もりもりとか、わぁわぁとか表現が可愛い。感情に任せて床をごろごろ転がったり、桜庭先生も面白くて可愛い人だ。周りにいる担当編集さんも個性的で面白い人達だ。皆本好きらしい。家族も優しく、心の豊かな家族みたい。読んでて和み、笑った。こんな生活憧れると素直に思う。読んだ本や関連本などが表紙の写真付きや解説付きで紹介されています。ちなみに読んでいたら何となくお腹が空いてくる。

2016/01/11

ちゃちゃ

もりもり食べて,もりもり読んで,どりゃあああ~!と仕事をする桜庭先生に完全にやられました・・・。この御方は凄すぎる。らったったとお出かけする姿も,「まりすけ」と呼びかける父上,母上のお姿も素敵です。しかし,何と言ってもさすが本の世界で生きている方々。本に対する議論がマニアック。記述された本についてじっくり考察していたら,読みたい本がとてつもないことになってしまいそうな予感があったので,今回は,サラサラと読みました。再読必須!

2011/10/15

Shimaneko

なるほど、確かに書評というより読書日記。それにしても凄い読書量!作家本人のみならず、キャラの立った担当編集者たちも、さすがプロの本読みってカンジで、ものすごく刺激を受けた。また読みたい本がもりもり増えちゃって嬉しい悲鳴。

2014/02/23

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