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踊るジョーカー: 名探偵音野順の事件簿

踊るジョーカー: 名探偵音野順の事件簿

踊るジョーカー: 名探偵音野順の事件簿

作家
北山猛邦
出版社
東京創元社
発売日
2008-11-01
ISBN
9784488024406
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踊るジョーカー: 名探偵音野順の事件簿 / 感想・レビュー

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くろり - しろくろりちよ

ミステリ作家の白瀬と気弱な名探偵音野の五つの事件。ナイフにはたくさんのカードがともに刺さっている「踊るジョーカー」/骨董屋敷から盗難されるアナログ時計「時間泥棒」/写真に残されたはずの金庫の鍵は「見えないダイイング・メッセージ」/ひとつぶだけ混じった「毒入りバレンタン・チョコ」/雪に閉ざされたお屋敷で婚約者選びでは「ゆきだるまが殺しにやってくる」▼名探偵・音野のどこまでも気弱な姿勢が癖になる。キャラクター設定と軽快なストーリー運び、キュートなのに本格ミステリ。さくさく続刊も読みたいと思える娯楽作。

2014/01/11

ダイ@2019.11.2~一時休止

名探偵音野順の事件簿その1。短編集。キャラが弱い気もするが雪だるまのやつ何かがよかった。

2014/02/23

よむよむ

うん、面白い!キャラもある意味楽しいし、トリックもなかなかでした。ありがちな余計な語りが少なくて読みやすかったです。ツッコミ所はあるけど、楽しいからいいか~「無理って言わない!」

2011/05/29

nyanco

『密室から黒猫を…』を先に読んだので、遡ってシリーズ第一作の本書へ。この本を読んで初めて『バカ・ミス』という言葉を知りましたw。そこまで密室や、凶器を隠すことに執着する?ならそのパワーを別に使った方が、バレなかったんじゃないの…って。でも『密室から…』よりも、まだ何とかトリックに無理がないかな。『時間泥棒』や『見えないダイイング・メッセージ』は、面白く読めました。でも、私はどうやら謎解きよりも、性格や事件の背景を楽しむタイプのミステリーが好きなようでイマイチ楽しめませんでした。

2010/01/09

すい

ニートで引きこもりの名探偵と、推理小説家のコンビが活躍する本作。これは推理小説の皮を被ったコメディでしょう!楽しく読了しました!!

2014/03/21

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