Nのために
Nのために / 感想・レビュー
遥かなる想い
湊かなえの本作がドラマ化 されるので、放映前に読もうと読了。 相変わらずの湊かなえの 世界で、独白からの状況描写は上手い。 誰も本当のことを言って いないのではないのか?Nとは 何なのか?杉下希美が 語る、その過去は湊かなえ らしく毒に満ちている。 この原作をどう映像化するのか、少し楽しみである。
2014/10/11
ダイ@2019.11.2~一時休止
湊さんらしい内容で面白かった。タイトルに秘密があるのかと思いきやみんなNなのはどうかと・・・
2013/08/17
抹茶モナカ
よくわからないうちに、あれよ、あれよと読了。ドメスティック・バイオレンスが大きな要素のようだけど。連作で進む長編で、ラストに全ての謎解きがあるけど、スッキリしなかったなぁ。こういう本も、まあ、アリかな。
2014/10/01
にいにい
湊かなえさんの作品は、一気に最後まで読まなきゃ気が済まない感じで、いつもいっきに読んでしまう。この作品は、登場人物が、「N」頭文字となる人ばかりで、全体の構図を早く捕らえたくて、先を急がされた。虐待、歪んだ愛情、重い何とも言えないストーリー。湊作品そのものって感じでした。
2013/09/23
ミカママ
読みやすかったのだけど、読み終わってまだ1日しか経ってないのにもう内容忘れてる・・・。愛のためとは言え、罪をかぶるというのがあり得そうもないし、それを警察が見抜けない、というのもどうなんでしょう?あまり現実的ではないと思った。
2013/05/06
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