この世にひとつの本
この世にひとつの本 / 感想・レビュー
七色一味
読破。う~ん、タイトルと装丁からはもうちょっと別な話を想像してたんですが…。まぁ、いいんですが…。 えっと、のっけからいきなりの展開で──この作家さんって、こういう部分も臆することなく書いちゃう人なんですね、と思ってしまったんですが。ちょっとラストの当たりはバタバタと一気にまとめに入ったという感がありましたが、テーマも面白かったし、登場人物もひと癖もふた癖もありそうな連中ですし──。結構おもしろい本ではあります。
2011/11/19
アメフトファン
タイトルが面白そうだったのでかなり期待しましたが、残念ながらあまり面白くありませんでした。主人公の社長の息子やその周りのキャラクターもあまりにも型どおり過ぎて面白みもなくストーリーも起きている事件の割に膨らみがありませんでした。著者の他の本に期待します。
2014/09/01
ASnowyHeron
袖に「すべての活字中毒者に贈る」とあったので、期待して手に取ったが、自分には合わなかった。
2019/04/04
しーふぉ
ある書家が書いた源氏物語がこの世にひとつの本。本にまつわる話しを期待して読むとちょっと違うかも。
2022/01/29
ぐっち
タイトルに惹かれたのと、この作者さんの本が前から読んでみたかったので手に取りました。社長のボン・三郎と史上最速の窓際族・建彦が、社長秘書・南知子をほったらかしにして、お泊りしたり、べた褒めしあったりしているあたりにほのぼのしましたが…。肝心の「この世にひとつの本」はちょっと私の読書範囲からはずれてて残念。
2011/08/16
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