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本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

作家
桜庭一樹
出版社
東京創元社
発売日
2011-01-27
ISBN
9784488024680
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本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記) / 感想・レビュー

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hiro

前作読書日記第3弾の『お好みの本、入荷しました』では、桜庭さんの結婚パーティーで終わり、この第4弾からは結婚後ということになるが、桜庭さんの読書量には変化がないようだ。いつもながら、私が読まないような本の紹介が多いが、『ビブリア古書堂の事件手帖3』で有名になったロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」がでてきたり、百田尚樹の『風の中のマリア』の感想があったり、伊坂幸太郎の『あるキング』が買ったきりになってたので、読まねば思うと書いてあったり、身近に感じている作品も出てきたので、参考にして読んでみようと思う。

2012/11/24

抹茶モナカ

編集者とともに、いろいろな本を読み続ける桜庭一樹さんは、まさに求道家だ。この読書日記を読んでいると、尻子玉を抜かれてしまう。ノーベル賞作家の作品から、絶版となった作品まで、大いに読む姿は凄い。

2014/05/17

ひめありす@灯れ松明の火

桜庭さんの著作の中で、一番楽しみにしているシリーズ。何文字読んだから、何文字書ける、というルールがある訳でなく、沢山読んで少しだけ書くのが悪い訳でも、全然読まないのにどんどん書いてしまうのがいい訳でなく。抽出するための機械がおんぼろだとか最新だとか、そういう事も関係なく。多分葡萄酒を作るとか、オリーブオイルを絞る、みたいなそんな感じでそれぞれぴったりのペースがあるのだろう。彼女から抽出されたものを私は読んで、他の作家の漉したり醸造したりしきれない種とかえぐみみたいなものをもきっと一緒に味わっているのだろう

2011/02/10

ミナコ@灯れ松明の火

桜庭さんにとって本を読むことは呼吸することと同じようなものなんだろうなあ、と思う。何を読んでもとても楽しそう、というのは実はものすごいことなんじゃなかろうかな~とも。楽しそうな桜庭さんの読書日記を読むたびに、読みたい本がどんどん増えてうれしい悲鳴です。時折現れるはっとするような言葉もすてきー!闇に隠された結婚生活も、またいいじゃないの!

2011/06/19

i-miya

2011.09.11 (桜庭一樹) 1999、『夜空に満天の星』第1回ファミ通エンタメ大賞佳作。2008、『私の男』第138回直木賞。(カバー) サクラナカズキは忙しい、ドナドナになったり、暴走族になったり、白い魔物(あいふぉん)に翻弄されたり・・・。毎日書店に行き、毎日必ず本を読む。ウェブサイト、単行本化。(あとがき) 読書日記女子会。東京創元社。

2011/09/11

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