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素人がいっぱい (ラブホリックの事件簿)

素人がいっぱい (ラブホリックの事件簿)

素人がいっぱい (ラブホリックの事件簿)

作家
新野剛志
出版社
東京創元社
発売日
2012-01-21
ISBN
9784488024888
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素人がいっぱい (ラブホリックの事件簿) / 感想・レビュー

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したっぱ店員

舞台がデリヘル?うーん・・・と悩んだけど、「安楽椅子探偵」ものと聞けば素通りはできず借りてみた。謎ときとしても、バディものとしても、求めてはいないけどお仕事ものとしても大分足りない上に、短編集なのに文章がまだるっこしい。えーっと、すみません、読まなくてもよかったかな。

2015/04/16

tetsu

★3 新野剛志は「FLY」に続き2冊目。 渋谷を舞台にした5編の連作短編集で、主人公の勇吾のアパートに居候する宗介がちょっとしたヒントと推理で謎を解くライトミステリー。最後は宗介自信の過去がからむ話も。 この本自体の印象はそれほど強くはなかったが、読みやすい文章なので、ちょっとした読書にはちょうど良いかも。続編も出そうなちょっと後を引く終わり方だったが、それを読みたいかというと、ちょっと微妙。

2015/09/13

nyanco

『あぽやん』の新野さんの新作。最初、女性としてデリヘルの店長という仕事にあまり良い感じが持てなかった。女の子を商売道具にしている人たち…と、感じてしまうから。 ただ、勇吾の以前の仕事をやめた理由や、不思議な居候・宗介の抱える問題などが解ってくると、だんだんと彼らを好きになっていった。宗介の安楽椅子探偵ぶりも何でも器用にこなす様子も実に面白い。ただ、宗介が抱えている闇は大きく、「僕の頭はポンコツだから・・・」の言葉が胸に刺さる。続→

2012/02/12

まつじん

ありがちな安楽椅子探偵連作ものでした。表紙とか主人公がデリヘルの店長って割には濡れ場のシーンが一つもない、普通のお仕事系ミステリになってますなぁ。

2012/02/11

zanta

174/6/24/2016 一番好きなのは、恋は紫色…かな。軽く読めて居心地が良い。それでいて人間の心理を鋭く描いていると思われる。

2016/06/25

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