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獅子真鍮の虫 (永見緋太郎の事件簿) (創元クライム・クラブ)

獅子真鍮の虫 (永見緋太郎の事件簿) (創元クライム・クラブ)

獅子真鍮の虫 (永見緋太郎の事件簿) (創元クライム・クラブ)

作家
田中啓文
出版社
東京創元社
発売日
2011-03-24
ISBN
9784488025373
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獅子真鍮の虫 (永見緋太郎の事件簿) (創元クライム・クラブ) / 感想・レビュー

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ぶんこ

唐島・永見コンビの最終回。 遂に永見典子さんとの関わり合いが語られなかったのが残念です。 同姓、サックス奏者と共通点が多くて、同じ作者とあっては、最終回に語られると思い込んでいたので残念です。 ジャズに興味が湧かなかったので、正直3巻目となるとジャズの細か部分は飛ばし読みしました。 私は典子さんシリーズの方が好きかも。 唐島さんのお人好しぶりにはホッコリしました。

2015/02/26

さくさくと♪このシリーズ3作しかないなんて(>_<)あとがきに、書いてあったように続編要望します(^_−)−☆日常の謎解き&ジャズを楽しめました。今年の目標、ライブハウスにジャズを聴きに行くぞ!

2017/01/30

Norico

ジャズはあんまり聞いたことないけど、唐さんや永見さんが好きで楽しくてしょうがない感じが伝わってきます。シリーズ3作目なので、前作も読んでみよう。「塞翁が馬」「犬猿の仲」「虎は死して皮を残す」「獅子真鍮のむし」「サギをカラスと」「ザリガニで鯛を釣る」「狐につままれる」

2019/01/19

kochi

永見とニューヨークにやってきた唐島。セントラルパークで楽器泥棒と間違われ、唐島は気絶。殴った黒人もテナー奏者で、近隣での楽器泥棒についての話を聞く。夜、旧知のドラマーのセッションに参加した唐島と永見は、楽器泥棒の正体を知る。(「獅子真鍮の虫」)シリーズ第3弾は、唐島と永見の謎解き米国出張編。ここまでくれば、キャラたちが勝手に動き出しているような感じだろうか。楽器の演奏がどう表現されるか?がいつも注目のこのシリーズ、今回はバスクラです「ばっほふほ、ぶおおお… べーえええ、えぼぶおおおおん」わかるかな?^_^

2021/02/27

那由多

リラックスして、ストーリーとジャズが楽しめる安定の面白さ。病気になったり、アメリカでジャズマンとしての自信を無くしたりと、唐島さんが結構可哀想なことになってます。どんな嫌な奴が登場して引っ掻き回しても、必ず後味良く締めくくってくれる巧みさに、こちらは安心して身を任せられます。紹介されているアルバムで、奏者同士の本気の殴り合いの音が記録されているという『シチリアーノ』メチャクチャ気になる!

2018/11/28

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