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回想のぬいぐるみ警部

回想のぬいぐるみ警部

回想のぬいぐるみ警部

作家
西澤保彦
出版社
東京創元社
発売日
2015-06-12
ISBN
9784488027490
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回想のぬいぐるみ警部 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

ぬいぐるみ警部その3。単独では2冊目。連作短編集。本作も1作目の妄想全開にはいたらずぬいぐるみは軽く事件に絡む程度なのが残念。それでもあの日、嵐でなければなんかがよかった。

2015/07/22

takaC

『ぬいぐるみお嬢さま皆藤美月の華麗なる事件簿』とかそういう感じのタイトルでも読者的にはなんら問題はないですよ。実際ほぼそんな感じになってて音無美紀警部は脇役扱いなわけだし。ということで次はそれでお願いします。

2017/07/29

aquamarine

警部の頭の中は相変わらずぬいぐるみのことでいっぱいですが、普通に端正なキャリア警部ですね。題名通り過去の事件を回想して真相にたどり着きますが、強烈なインパクトがあるわけではないのにどれも後味が苦かったりここで?って感じだったりむしろ西澤作品らしいと言えそうな読後感に浸かりました。前作でインパクトのある女子高生だった美月がたった2話しかでてこないのに今回も強烈な印象を残します。警部が大人しく感じ、むしろ彼女と則竹佐智枝刑事との掛け合いが印象的なのでそれはそれでシリーズの冠を変えるのもありなのかもしれません。

2015/08/10

papako

西澤保彦強化月間。ちょっと箸休めに。事件現場に残されている『ぬいぐるみ』に音無警部が反応して、江角が勝手に盛り上がって、則竹がのぼせて、桂島がフォローする。そこに美月が乱入する。おきまりのパターンで繰り広げられる『ちょっと不思議事件』の解明。安心して楽しめました。でも、事件関係者たちが身勝手でイタくて、そこは西澤さんらしい。

2015/10/07

Yuna Ioki☆

1072-275-19 べつにぬいぐるみどうでもいいんじゃないかと。。。次が出ても読まないかな。。。

2015/07/12

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