KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

作家
市川哲也
出版社
東京創元社
発売日
2016-08-11
ISBN
9784488027643
amazonで購入する

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ダイ@2019.11.2~一時休止

名探偵の証明その3。完結編。タイトル通り蜜柑がメイン探偵で屋敷は過去の人?。4つの未解決事件を6日間で解いていく。強引かなってトリックもあるけど面白かった。

2016/09/03

takaC

心からの蜜柑の笑顔=救済の証、という事なのね。別のシリーズでいいから皆さんのその後の活躍も読ませておくれ。

2017/01/10

Bugsy Malone

6日間で4つの事件の解決を余儀なくされた蜜柑、前作の流れからは予想も出来なかった展開にちょっと驚きつつ、今作もまた身を削り心を削り、悪意に翻弄されながらも探偵というものを全うしようとする蜜柑に心が痛む。だからこそラストでは心底安心しホロっとしてしまった。まだまだ続きも有りそうな感じたけれど、次作は蜜柑高校生編、それはそれで楽しみ。

2021/09/13

だんじろー

いろんな意味で、少々残念な作品になってるような。まずメインの探偵とワトソン役である語り手にいかんせん魅力が不足している。加えて、探偵の力量を試すはずの四つの事件にも迫力があまり感じられないし、わざわざ遠回りさせる訪問順についても説得力に欠ける。制限時間が設けられているのにもかかわらず、緊迫感に乏しい原因はそういう部分に関係していると思う。

2016/09/17

ゆう

図書館本。シリーズ3作目で完結編。祇園寺恋が蜜柑花子に持ってきた依頼は4つの事件の謎を解いて人質になった母親を助けてほしいというもの。って、このシリーズは3部作だったのね。話が進むにつれてどんどん重くなってくシリーズだったなぁ。1作目の蜜柑はこんな感じじゃなかった気がするんだけど。恋のしゃべり方はやっぱり苦手。苦手なのはしゃべり方だけじゃないけど。最後の1行は嬉しい。

2016/09/24

感想・レビューをもっと見る