紙魚の手帖Vol.07
紙魚の手帖Vol.07 / 感想・レビュー
ゆのん
【定期購読】第32回鮎川哲也賞&第19回ミステリーズ!新人賞の選評。毎回思うがかなり辛口の内容で、プロの作家への門の狭さと、作家という職業の大変さを感じる。私の想像もつかない思いをして出版された作品を読める幸せを噛み締める。加納朋子『1(ONE)』は定期購読を溜め込む悪い癖の為、既に刊行されている『駒子シリーズ』最新刊。シリーズ未読なので早速1、2作目を購入。読むのが楽しみ。大好きな『魔女の図書館』著者・高田大介の連載『記憶の対位法』は私には難しい内容で読了まで時間がかかった。vol.8に取り掛かろう。
2024/10/25
ツバサ
ミステリーズ新人賞作品はトリックや動機よりも伝えたいメッセージが詰まっているのに好感が持てました。加納朋子先生の犬と少年の物語は魅力的でした。櫻田先生のシリーズは安定感抜群でした。
2022/10/27
Tatsuo Ohtaka
いろいろ盛りだくさんな内容だが、なんと言っても加納朋子「1(ONE)」前編に快哉を叫んだ。小学生と犬の出会いと別れを描いた内容も、期待以上の出来。後編も楽しみだワン。
2022/10/10
感想・レビューをもっと見る