女には向かない職業1 (創元ライブラリ)
女には向かない職業1 (創元ライブラリ) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
「隣の山田君」では「適当」をモットーにする先生だった藤原瞳先生。二日酔い(禁酒による禁断症状)に悩みつつ、母親からお見合い写真攻撃などを躱し、見事に長年の夢だったミステリー作家に。その後も知り合いの結婚に対してやさぐれ、編集からの催促fax(食べ残してそのままだった食事よりも)に恐怖し、片付けができないために引っ越すという相変わらずさ。いしいひさいちさんにかかると「厭魅の如き憑くもの」も「銃とチョコレート」もギャグに(笑)
2012/08/19
Gamemaker_K
藤原先生みたいな女性、同僚に1人いれば、会社は楽しくなるだろうが、それで十分だな。しかし、面白い。
2015/08/04
卯月
再読。私が大好きな作家の広岡達三センセ、お手伝いさん、編集の安田くん(『わたしはネコである』所有。今は『文豪春秋』?)が時々登場するので購入。メインキャラは、小学校教師(『ののちゃん』の担任)から、カルチャースクールに通って小説を書き、新人賞を受賞してミステリ作家に転身した藤原ひとみセンセ。マネージャーの三宅さん、担当の立花さん。でも、やっぱり広岡センセが好きだ(笑)。あと、ののちゃんのクラスの久保くんも。COMICAL MYSTERY TOUR、元ネタのミステリが松本清張しかわからん(汗)。読まなきゃ。
2015/11/18
KJ
いしいひさいちさん、最高。
2012/06/16
ふるる
ののちゃんを新聞で読んでいて、瞳さんに会いたくなって再読。いいわあ、この人、大好きだわあ、共感できるわあ。こういう人生いいよねー。❤
2012/05/18
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