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見習い警官殺し 上 (創元推理文庫)

見習い警官殺し 上 (創元推理文庫)

見習い警官殺し 上 (創元推理文庫)

作家
レイフ・GW・ペーション
久山葉子
出版社
東京創元社
発売日
2020-01-22
ISBN
9784488192068
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見習い警官殺し 上 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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のぶ

まだ上巻を読む限りで先は読めないが、よくあるスウェーデンの警察小説にパターンに属しているようだった。冒頭で殺人事件が起きる。被害者は、母親のマンションの部屋に滞在していた警察大学の女子学生。強姦されたうえ絞殺されていた。捜査にあたるのは、国家犯罪捜査局の殺人捜査特別班警部のエーヴェルト・ベックストレーム。パートナーにヤン・ローゲションとヤン・レヴィンが付く。上巻で起こるのはこの殺人事件だけで、その捜査で延々と物語を引っ張る。展開が随分遅いように感じるが、この先どう物語が進むのか?感想は下巻で。

2020/03/22

あさうみ

これは中毒性あるなあ…チビでデブなベックストレーム警部の皮肉にいちいち笑う。捜査している時間より、ビール飲んでる時間の方が多いのではというほど、ただいま迷推理中。しかし、いざというときは能力全開になるのではと下巻へ。それにしても読書人生において金魚に萌える日がくるとは…イエゴン……

2020/01/23

NAO

夏季休暇の真っ只中、警察大学の女子学生殺害の捜査の応援に国家犯罪捜査局から派遣されたとんでもないポンコツ警部。この警部の差別のかたまりのような頭の中と、常軌を逸した言動が続くのだが、この先すっきりとするようなことが起きるのだろうか。

2024/02/12

ハスゴン

確かに日本人の感覚からすると、同じ職場にはいてもらったら迷惑だと思う。しかしミステリーとしての運びは興味深いし、コレで解決に向かい皮肉や差別しながらもどのように解決するのか期待したい。

2021/06/14

神太郎

前作なかなか面白かったが、今回はその中でも問題のある警官として扱われてたベックストレームを主人公に据えた作品。性格難アリながら悪戦苦闘するベックストレーム。ただ、DNA鑑定そんなにしなくてもいいんじゃない?って位、DNA鑑定を何百人と取り(予算大丈夫?)、今の所結果が伴ってない。これ解決できるのか?っていう一抹の不安の中(事件から大分時間経過してるし)、上巻終了。

2024/09/29

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