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サルバドールの復活 下 (創元推理文庫 M ト 5-3)

サルバドールの復活 下 (創元推理文庫 M ト 5-3)

サルバドールの復活 下 (創元推理文庫 M ト 5-3)

作家
ジェレミー ドロンフィールド
Jeremy Dronfield
越前敏弥
出版社
東京創元社
発売日
2005-10-01
ISBN
9784488235086
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サルバドールの復活 下 (創元推理文庫 M ト 5-3) / 感想・レビュー

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秋良

えっと最後……どういうことなんだってばよ?何かもう全然分かんなかった。ちょっと良さげに終わらせてたみたいだけどよく分かんなかった。時間を…時間を返してください…。

2018/01/22

warimachi

読者をひたすら煙に巻こうとする小説というものはあるものだが、何しろ600ページぐらい読んでもこの作品が何をやろうとしているのかすらわからないという状態が続くのでなかなかにつらい。そして終盤怒涛の如く溢れ出る笑いと紙一重の狂気のオゲレツ展開に、腹を立てればいいのかどうか。よほどスレッカラシの本読みにしか受けないだろうが、これだけの不快感を与えるという点で一流かもしれん。

2022/04/10

Mipo

爵位にこだわる貴族の物語として楽しんだ。ストーリーと関係なさそうなエピソードの数々がおもしろくて、これがどう収束していくのかわからないまま物語の中で彷徨ったから、畳み掛けるように伏線回収していく後半部分を読むスピードが上がった。作者が悪ふざけしてるのか真剣なのかどうかよくわからないけど、そこがこの作品の不気味さに輪をかけているのかもしれない。上下巻あわせて800ページくらいあるし、行きつ戻りつしながらだったので、読み切るのに2週間くらいかかった。

2023/08/05

勉誠出版営業部

ジェレミー・ドロンフィールドの『サルバドールの復活(下)』を読了。下巻の終盤になって、ようやくタイトルの意味を知る。結末はなかなかに面白いけど、如何せん長すぎる。

2017/10/05

おふねやぎっちらこ

すっきりとしない、何がどうなったかがもっと分かるように記述してほしかった。

2011/01/04

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