災いを秘めた酒 (創元推理文庫 M チ 5-1)
災いを秘めた酒 (創元推理文庫 M チ 5-1) / 感想・レビュー
ごへいもち
なかなかよかった。雰囲気もいい、ただしミステリとしては禁じ手なんじゃ、という感じだけど。イギリスってパブリックスクールのせいかゲイが多いんだなぁ。美味しそうなものもたくさん。イギリスびいきのアメリカ人が書いたというのもなんとなく納得。この先も読んでみたいけど、どういうシリーズなのかな
2012/01/01
千賀葵
ロンドンの教会で起こる脅迫事件。教会のことってイメージしづらいから興味深く読めました。個人的には、ガブリエルよりもディヴィッドの方に好感を持てました。活躍してるのはほとんどディヴィッドなので、実質の主人公はデイヴィッドなのかな。イギリスの地方が好きなので、ブライトンやらヨークシャーやらの記述があったのもよかった。ガブリエルがどうしてあんなにモテるのかが、読後も謎のままである。
2015/02/08
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