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黄昏のハイスクール (創元推理文庫 M ス 6-1)

黄昏のハイスクール (創元推理文庫 M ス 6-1)

黄昏のハイスクール (創元推理文庫 M ス 6-1)

作家
マーク・リチャード ズブロ
Mark Richard Zubro
柿沼瑛子
出版社
東京創元社
発売日
1995-02-01
ISBN
9784488293017
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黄昏のハイスクール (創元推理文庫 M ス 6-1) / 感想・レビュー

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sui

07。主人公が勤める学校で殺人事件が起きた。誰が何故?犯人を追ううちに徐々に明るみになる事件の裏側とは…という感じのお話。主人公はゲイの教師、その恋人は現役大リーガーという珍しい設定が面白かった。なんか地味にはまるというか(笑)。やりきれない展開にほんのり涙したものの、決して読後感は悪くない。時々さらりと入る2人のラブ(笑)が緩和剤になっていたかなと思います。お互いを優しく思い合う様子が見える締め方がよかった。後書きでシリーズものと知り、寧ろ今後がすごく気になるー!ぜひ復刊&続編刊行してほしい1冊。

2015/02/05

白々丸

続編が翻訳されたら嬉しいなー

銀木犀

主人公がゲイ、恋人もゲイ、なんだが特に話の本筋とは関係ない。殺された教師が悪すぎて誰が殺してもおかしくないところがなんとも。アメリカの乱れている地域の話みたいなんだけど、ここまで乱れているところが本当にあるとしたら末期過ぎる。

2010/09/07

ハルト

再読。ゲイミステリー。の中でも、主人公が教師で恋人が現役大リーガーっていう秘密の恋人設定は、珍しいかも?主人公の勤める学校で殺人事件が起きて、それに巻き込まれていく…という話。ラストにやりきれない思いが残るけど、読後感は悪くない。主人公ふたりの、互いに想いあっている姿のおかげだろうか。本国ではもう何作もでて(たぶん今も続いている)シリーズだし、ぜひとも続編が読みたい!同じくゲイものの、別シリーズも。あと、あとがきにヒルのウィールド刑事部長の名がでてきていて、うれしかった。

2008/11/23

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